東京半蔵門、麹町の老舗酒屋相模屋平助商店からのお知らせをご案内。お酒の小売はお任せください。

明治十八年創業 相模屋平助商店

  • 日本語
  • English
  • お問い合わせ
  • こだわり
  • 取扱商品
  • 相模屋のカウンター
  • 店舗案内
  • ホーム

お知らせ

お知らせ

ホーム >> お知らせ

RSS

本当のフランスを知る トゥールーズ編 のご案内

2024.05.12

本当のフランスを知る トゥールーズ編 のご案内 アニー&正章柴田の本当のフランスを知る  トゥールーズ編

        於 相模屋平助商店



皆さん、清々しい陽気がやってまいりました。元気にお過ごしでいらっしゃいますか。

再スタートの相模屋でアニー先生&正章先生による「本当のフランスを知る トゥールーズ編」を開催いたします。気の置けない方々と一緒にお二人の愉快で奥深いフランスの魅力含んだお話しをたっぷりとうかがいましょう。

いつも思うんです、フランス大好きって言ってもまだまだ知らないことばかり。お二人からうかがうお話は、驚くことや面白いことがたくさん、もっともっとフランスが好きになってしまいますよ。


日時: 2024年5月25日(土)午後2時より

場所: 相模屋平助商店 千代田区一番町6‐8

半蔵門線半蔵門駅5番出口より徒歩1分 03‐3261‐4467

参加費: おひとり様 ¥5,000.−


おふたりのお話の後にお茶会をいたします。先生のお持ちくださる特産のすみれのリキュールでつくったキール、トゥールーズ地方のチーズ、地方菓子のフェネトラ(知人のパティシエさんが腕を振るってくれます!)、ちょっとした軽食をご用意いたします。

久しぶりにお会いする方、フランスに関するお話等々、皆さんが笑顔でお話しされている姿が浮かんできます。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。ご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。


相模屋平助商店 秋山 青美

        棚瀬 哲郎

高知のお酒、亀泉。夏酒のご紹介!

2024.05.07

高知のお酒、亀泉。夏酒のご紹介!  GWも終わりました。皆さん元気にお仕事や普段の生活に戻られていることと思います。

 今日は高知県土佐市の酒蔵「亀泉酒造」さんのお酒の紹介です。 
 
 明治30年創業、どんな干ばつでも枯れない街道のわき水を使ったことから万年の泉にちなんで「亀泉」と命名。黒潮踊る土佐、その山間で、地元産の原料のみを使い、薫り高く端正な酒を醸し出している蔵です。最近、メキメキと頭角を現している亀泉さん、時代の流れをとらえながら自らの蔵の特徴をしっかりと持っている蔵だと思います。その亀泉さんの夏酒と人気の「Cel24」のご案内です。冷蔵庫から写真を撮るためにちょっとカウンターに出しただけで瓶が汗をかいている姿、なんだか夏も近いですね。

*純米吟醸生原酒 高育(風鳴子)63号 原料米に風鳴子(高育63号)を使用。バナナを思わせるフルーティな香りのスッキリとした辛口。アルコール度数16.5度、日本酒度+3、酸度1.7、精米歩合酒米掛けまい共55%、酵母AA-41。

*Cel24 純米吟醸生原酒 八反錦 酸と米の旨味(甘味)のバランスが絶妙。いつの間にか亀泉の看板商品に。アルコール度数14度、日本酒度-13、酸度2.0、精米歩合50%、酵母Cel24。

 冷たく冷やして皆さんを待っていますよ!

美味しいだけじゃない地球と共に歩むベルギービール!2

2024.05.02

美味しいだけじゃない地球と共に歩むベルギービール!2 前回、「美味しいだけじゃない地球と共に歩むベルギービール」でご紹介させていただきました、「ヴェルデュック」の詳細をご紹介させていただきます。こんなに地球と共に歩むベルギービール、嬉しくなりませんか!

最高の品質をもつ、伝統的で持続可能なプレミアム・ベルギー・ビール、「ヴァルデュック」。「ヴァルデュック」はルーヴァン・カトリック大学醸造研究所で知り合った二人が最先端の醸造技術と伝統製法を活用し、最高品質と完全な持続可能性を実現したベルギー・ビールです。

 2017年、二人の醸造家が出会い、伝統とテクノロジー、そして、持続可能性を融合した理想が実現されました。
・厳格な伝統に従って醸造、瓶内二次発酵を行う。
・最新の醸造技術によって最高の品質を定して製造。
・原料は全て地元産にこだわる。
・水、麦芽、ホップ、糖類、酵母のみを原料とする。
・香辛料、添加剤、その他の香料は一切加えない。
・完全に持続可能で、環境負荷を出さない。
という理念の下、18世紀より続くムーリス=ハンケ醸造所をヴァルデュック=トール醸造所として復活させました。

 醸造過程で出た使用済みの穀物は回収され、50メートル離れた「ポンソ―農場」で牛の餌となり、その牛の糞は堆肥となり畑で利用されます。農場で生産され隣村で製麦され、醸造されています。原料のうちの1%以下であるホップについても、隣のコミューンで醸造所の生産者が自ら手摘み収穫をしています。近隣のものを自らの手で収穫することで、最高の品質の原料を作るだけでなく、環境負担低減にもつなげています。

 大麦の生産者組合と穀物製造会社と共同で合理的減農薬(Lutte Raisonee)を実践し、画一的な欧州Bio規格でない、高品質で持続可能な基準で栽培された穀物を利用しています。

 醸造でも環境負担のの低減を実現。醸造所の清掃では酵素ベースの洗浄剤を使用し、環境負担を抑えています。特注の設備により、使用される水を2/3にまで低減する努力もしています。また、研究室と会議室は温室内、オフィスはボイラーの上に配置することで、エアコンもなく、電力は太陽光発電パネルにより100%賄われています。

 ビールとして、品質面での評価も高く、ワロン地域最優秀アンバーや最優秀ホワイトなどに輝き、フランスのレストランガイド、ゴ・エ・ミヨ掲載店でお数多く提供されています。

 絶対に飲みたくなりますよね!

page top

このページの先頭へ

相模屋平助商店

〒102-0082 東京都千代田区一番町六番地
TEL.03-3261-4467 FAX.03-3261-8966

メールでのお問い合わせ